COEDO



自分も含め、店で働くスタッフが満足して働く店でありたい。1日の大半の時間を過ごす場所だから、なるべくここちよい空間にしたい。お客様に「いいお店」と感じてもらうには、まず自分たちがそう思っていなければはじまりません。そんな空間を造るためには細部へのこだわりをもって、お店のブランドを再構築する必要があると思っています。例えば看板とか、プライスカードとか、買物袋やショップカード。

川越にはCOEDOビールという世界に通用するクラフトビールがあります。川越の誇りです。このCOEDOビール、美味しいのはもちろんのこと、見た目もカッコイイんです。どうやってこのブランドを作ったんだろう、と思っていて、ずっと話をききたいと思ってた人がいました。COEDOの朝霧社長です。

一昔前「地ビール」ブームが起こり、全国各地で地ビールが造られました。その中には土産物として造られた粗悪品もあり、「地ビール」のイメージは「高くてあまり美味しくないもの」と認識されてしまった歴史があります。しかしコエドブルワリーは当時からドイツから職人を招いて、真摯に本格的なクラフトビール造りを行っていました。当時はサツマイモラガーという商品を造っていたような記憶があります。


ネガティブなイメージを持たれてしまった「地ビール」業界。その中でコエドブルワリーが、どのようにしてリブランディングしていったのか、その想いや手法を直接お聞きしたいと思っていました。今回ビール伝道師の松永さんにお願いしたところ、ありがたいことに会っていただけることになりました。

COEDO朝霧社長にお会いして、リブランディングのお話を伺いました。


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